LABORATORY
E-Stationへの道のり
電気・電子の広く深い知識・技術を、基礎から実験を通して体験しながら学ぶ電気・電子実験室。
某外国の教育大学向けに
作製し販売した
電子回路教育用キット
(2011年9月製作販売)
某外国の教育大学向けに作製し販売した
電子回路教育用キット(2011年9月製作販売)
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1.実験室では教育用キットに入っている測定器をまず組み立てます。
商品の箱に入っている
‧オシロスコープ
・低周波発信器
・直流電圧計
・直流安定化電源
・電源分配器
上記の各計測器を動くようにセットして
・ACアダプター
・ブレッドボード ・付属ケーブル
と接続します。
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2.動作試験を行います。
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3.各実験を行います。
EETL 電気・電子実験室 (2021年9月~2015年6月製作販売)
学校・企業様あわせて300台の導入実績有
2012年(平成24年)9月
電気・電子実験室「EETL」
を発売開始
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1.実験室では電気電子実験に不可欠の測定器をまず組み立てます。
商品の箱に入っている
・オシロスコープ(約W120mm×D80mm×H30mm)
・信号発生機(約W100mm×D60mm×H30mm)
・ACアダプタ付電源分配器
(約W70mm×D35mm×H30mm)
・ブレッドボード
上記を、左図の位置に合わせてSETします。
SETの下に付属の厚紙を敷き、両面テープなどで固定すると実験が行いやすくなります。
※オシロスコープ/信号発生器は最初に簡単なジャンパ線の取り付けがありますが、半田付は不要です。 -
2.組み立てた計測器と電源、ブレッドボードを接続し、動作試験を行います。
計測器が正しく動作しているかの確認とともに、機材の使用法を習得します。 -
3.テキスト第2部~第5部では電気・電子実験テーマを約30項目紹介しています。
各項目について、ブレッドボードへの組み立て図、回路図、信号波形などを用いて丁寧に説明しています。
2015年(平成27年)10月
電気電子が学べる教育キット
「E-Station」を発売開始
E-Stationは電気、電子の学習ができる教育キットです。
特徴は、簡易的ではありますがオシロスコープが2chあり信号の波形が見られる事です。
信号発生器もついていますので、サイン波、矩形波を出力することができます。
それにより様々な実験が可能になり、オシロスコープで波形を見ながら実際に電気、電子の動きが確認できます。
電圧計、電流計も備えており、任意の箇所の電圧値、電流値を確認できます。
直流電源の3.3V、5V、ブレッドボード、抵抗やICなど部材一式も全てセットになっていますので、すぐに電気、電子の学習を始める事ができます。
もう一つの特徴はサイプレスのPSoC4を搭載しているパイオニアキットが付属している事です。
こちらを組み合わせることにより、ハード、ソフト、両方の実験が可能です。
マイコンボードでC言語のプログラムを書き、ハードのコンポーネントやピン配置など設定、ブレッドボード上でアナログの回路を組み、それらを組み合わせる事で様々な回路を実現できます。