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オペアンプを使う

実験室

今週の実験室

「オペアンプを使う」
アナログ回路で必ず使われるオペアンプ増幅回路の基本動作を学びます。

実験方法
1,図のとおりに接続します。

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2,電源を入れ、VRを調整し図のような波形にします。

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3,オペアンプの各端子の直流電圧を測定します。

 

実験結果

IN-端子電圧   2.5V
IN+端子電圧   2.5V
出力端子OUT電圧 2.5V
考察
・IN-端子電圧がIN+端子電圧より低いと、出力電圧が高くなり、R2によって、IN-端子の電圧を上げます。
結果 IN+電圧とIN-電圧が同じ値になり、交流信号についてもIN+電圧とIN-電圧が同じ値になります。

・オペアンプ増幅回路の基本部分を図に示します。

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またVoutとVinの関係の式をまとめて 抵抗R1、R2と増幅率の式を求めました。

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オペアンプは増幅率が大きい素子で、IN-の電圧をIN+に対してわずかでもプラスあるいはマイナスにすると、
出力電圧はその何百倍に大きく変化します。

今週の実験部材

オペアンプ

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オペアンプは、
非反転入力端子(+)と反転入力端子(-)と、一つの出力端子を備えた増幅器の電子回路モジュールです。
日本語では演算増幅器という。 OPアンプなどと書かれることもあります。
増幅回路、コンパレータ、積分回路、発振回路など様々な用途に応用可能です。

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