 
  E-Station
MGICのオリジナル商品開発
            「E-Station:電気・電子実験室」は実験を通して電気・電子の基礎知識を楽しく学べる教育キットです。
            近年、製造業は海外に取って代わられ、ものづくりの基盤が失われました。
            この「E-Station:電気・電子実験室」は、
            
            ★強い日本のものづくりを復活させたい!
            ★日本のものづくりに不可欠な技術者を育成したい!
            ★ものづくりの楽しさに気が付いて欲しい!
            
            という思いを詰め込んで開発した電気・電子の教育キットです。
            このキットは、信号発生器、電圧計、電流計、オシロスコープ、ブレッドボード、各種電子部品、電気・電子の基礎となる実験50項目を記したテキストで構成されており、誰でも簡単にLEDを点灯させたり、コンデンサーに電荷を蓄えたり、スピーカーの音を変化させたり、カウンターの波形を観測したりといった回路を組むことができ、エレクトロニクスの基礎に触れることができます。
          
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          他大学・高専・専門学校・専修学校等、
 約100校への導入実績あり
- 企業様80社以上への導入実績あり
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        E-Stationは電気、電子の学習ができる教育キットです。
            特徴は、簡易的ではありますがオシロスコープが2chあり信号の波形が見られる事です。
            信号発生器もついていますので、サイン波、矩形波を出力することができます。
            それにより様々な実験が可能になり、オシロスコープで波形を見ながら実際に電気、電子の動きが確認できます。
            電圧計、電流計も備えており、任意の箇所の電圧値、電流値を確認できます。
            直流電源の3.3V、5V、ブレッドボード、抵抗やICなど部材一式も全てセットになっていますので、すぐに電気、電子の学習を始める事ができます。
            もう一つの特徴はサイプレスのPSoC4を搭載しているパイオニアキットが付属している事です。
            こちらを組み合わせることにより、ハード、ソフト、両方の実験が可能です。
            マイコンボードでC言語のプログラムを書き、ハードのコンポーネントやピン配置など設定、ブレッドボード上でアナログの回路を組み、それらを組み合わせる事で様々な回路を実現できます。
          
LABO LIBRARY
 
        「萩原エレクトロニクス(株)様が、MGICのE-Stationを使って YouTubeで動画をUPしていただいています。
【えれこみゼミナール3】では、MGIC(エムジック)社の教育キット「E-Staion」を使って、電子回路の基礎知識をゆっくり学んでいきます。
セット内容
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              E-Station本体:A4サイズ(約630g)(ブラック)
 オシロスコープ・信号発生器・電圧計・電流計/PSoCのマイコンボード搭載/ブレッドボード
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              テキスト:A4サイズ
 全9部:100種の学習テーマ/50種の実験項目
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              ブレッドボード用ジャンパーワイヤセット
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              実験部材・抵抗・可変抵抗・コンデンサ:26種
 ・ダイオード・LED・トランジスタ:9種
 ・オペアンプ・IC類:10種
 ・センサー類:7種
 ・その他実験部品:
 電池ケース、ケーブル類2種、磁石、スピーカー
 スイッチ2種、プロペラ、DCモーター、トロイダルコイル
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                テキスト収録内容
   はじめに E-Stationへようこそ 
 第1部 E-Stationの使い方
 第2部 電子回路基礎
 第3部 半導体回路の基本
 第4部 アナログ技術
 第5部 デジタル技術
 第6部 AD/DA変換
 第7部 演算装置
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                CD-R収録内容第8部 組み込みプログラミング入門 
 第9部 組み込みソフトウェア
 付録 実験用プロジェクト
 付録 ワークシート
 付録 PSoC Creatorインストールガイド
 
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          企画/開発:㈱MGIC(エムジック)
 
        実験風景のご紹介
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              E-Stationを使っての実験風景をご紹介いたします~ 電子ピアノ編 ~ 
 写真は電子ピアノの実験風景です。
 この実験はテキストの終盤の内容で、事前に学習した増幅回路やマイコンを使った信号発信を組み合わせた内容になっています。
 終盤になるにつれ内容が実用レベルに近いため、電子ピアノの構成を実験しながら学ぶことができます。
 電子ピアノの構成は写真の通りで、最後にアナログ信号を左上のオシロスコープで計測し、期待した信号が出力されていることを確認することができました。
 
        E-Stationの勉強以外の利用方法
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              E-Stationは試作開発にも使用して頂くことができます。
 筐体はA4サイズで重さ630グラムの中に電源、オシロスコープなどの測定器が入っているため、
 マイコンの周辺回路やデバッグ回路を手早く開発し会議や商談などに使用して頂くことができます。~ PSoC4BLE(BluetoothLowEnergy)を使ったIoTの試作開発編 ~ 
 写真はPSoC4BLEマイコンとその周辺のLCD回路やデバッグ回路です。
 
 構成として開発対象となるPSoC4BLEマイコンとその周辺回路をブレッドボード上で実現し、E-Station付属のPSoC4パイオニアキットで、発信させた擬似信号をマイコンに入力することで、回路が正常に動作しているかをデバッグしています。
 
 ※PSoC4BLEとPSoCパイオニアキットはCypress社の製品です。
よくある質問
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              QMGIC直販以外で購入する方法はありますか?A代理店:共立電子(日本橋のシリコンハウス)にも置いて頂いてます。
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              Qテキスト内容を最後まで習得するのに何日ぐらいかかりますか?Aテキストに沿って進めていく場合、1日7時間として約1ヶ月半~2か月ほどで終了します。
 (電気電子の基礎知識の有無で進み具合にかなり差が出てきます)
 ※5部までは基礎的な内容なので、約1週間程度で終了すると思われます。6~8部はマイコンを使いソフトも進めていくので、時間が掛かります。
 1つのテーマ(回路)に手こずって、1日掛かる場合もあります。
 50テーマあるので1日1テーマ進めるなら50日を要します。
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              Qプログラムに使用する言語は何ですか?AC言語です。
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              Q教育以外の用途があれば教えてください。A試作品など回路開発や確認用に使用されています。
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              Q商品に付いているブレッドボードは交換できますか?
 ブレッドボードのサイズを変更できますか?A交換はできます。
 他の大きさのブレッドボードを別に使用し、そこにE-Stationから電源線や信号線などを接続すれば、同様に使用できます。
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              Qマイコン部は交換できますか?A※マイコン = Pioneer Kitの場合
 Pioneer KitはE-Station専用にピンを付けて改造していますので、交換することは出来ません。
 ※マイコン = CPUの場合
 CPUやPSoC4、5LPは交換出来ません。
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              Qバッテリーは搭載していますか?Aバッテリーは搭載しておりません。
 ※5V/2A以上の出力があるバッテリーであれば動作します。
 (差込口:5.5/2.1mmのDCプラグ)
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              Q電源の電圧は変えられますか?A電源の電圧は変更できません。5Vと3.3Vのみです。
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              Qテキストの英語版はありますか?A販売している商品の中に英語版テキストは入っていませんが別途ご依頼いただいた際にはCD-ROMにデータを入れて提供できます。
 
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技術研修・導入教育でお困りの方、ご検討中の方へ
E-Stationはエンジニア育成ツールとしても学校・企業問わず幅広くご導入頂いております。
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              さらに、現場で必要とされる開発モデルを学べるパッケージがイー・バレイ株式会社様から販売されております。 
 
 電子回路(H/W)の基礎を身につけたうえで、組み込みソフトウェア(S/W)開発工程の実習へステップアップすることは非常に効果的です。
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               e-NeIRO(イー・バレイ株式会社様特設サイトへのリンクです) e-NeIRO(イー・バレイ株式会社様特設サイトへのリンクです)「V字モデル」を例とした、組み込みソフトウェア開発工程の体験型教育キットです。 
 
           
           
           
           
           
         
         
         
              